DIALYSIS 人工透析内科

透析室のご案内

DIALYSIS TREATMENT BED 透析治療専用ベッドを15床完備

透析療法は、さまざまな原因で腎臓の働きが悪くなった際に、人工的に血液の浄化を行い、
腎機能の代わりの役割を果たします。患者様お一人おひとりに最適な透析が提供できるよう、透析治療専用ベッドをご用意し、
安全面や衛生管理にも気を付けておりますので、患者様には安心した環境で透析を受けていただけます。

透析治療専用ベッド

透析の種類

血液透析(HD)

血液を体から取り出し、ダイアライザーといわれる機械の中で血液をろ過し、きれいになった血液を体に戻します。

血液透析

オンライン血液濾過透析(OHDF)

血液透析ろ過を行うほとんどの場合は8~10Lの点滴をしながら透析を行いますが、オンライン血液濾過透析(OHDF)では透析液をそのまま使用し血液透析ろ過を行います。より多くのろ過をかけることができ、多くの老廃物を取り除くことが可能です。

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間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)

I-HDFは透析膜を介してろ過・補充を断続的に行います。透析治療中に補液をすることで透析効率を維持したまま従来の透析では除去しにくい物質の除去や体の負担を軽減します。

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人工透析について

透析療法を行うことで、ある程度まで普通に生活することは可能ですが、腎臓そのものをよくする訳ではありません。注射や内服薬の併用をすることで透析では代行できない腎臓の機能を補います。